こんにちは!
今日はほんっとに寒いですねーー
寒さにめっぽう弱い私は
いろいろ着込んで完全防備してます


さて、先週末から3日間、
都内で行われた2人の先生の講座に参加してきました。 


1人目は、私のバイブルとも言える愛読書の
著者でもあるグレゴール・メーレ先生。
来日は2回目だそう。 

ティーチャートレーニングを受けていた頃、
会社に向かう通勤電車の中やお昼休みに
まだまだ意味が完全に理解できないながらも
一所懸命熟読して勉強した思い出深い一冊で
もちろん今も読み続けている大切な宝物です。

今回は、2日間にわたって
アシュタンガヨガのアーサナでの
解剖学的な見解から、瞑想の実践や哲学的な話まで
本当に本当に盛り沢山の2日間でした

彼のすごいところは、通訳さんを通じて説明されている内容が
「なぜならば、、」「という事はどういう事かというと、、」など
「なぜ?」の疑問に対しての回答が(解剖学的にも哲学的にも)
繰り返し行われていて、且つとても理にかなっていて
私でも解りやすく、とても腑に落ちる感覚でした。

ちなみに、質問する場があったので
疑問に思ってた事を質問させてもらったら、
私のジェスチャーが大きすぎたせいか
「僕は日本語は全くわからないけど、彼女の言ってる事は大体通じたよ(笑)」 
と言って、わかりやすくそれについて答えてくれました。
この内容は、ぜひまたクラスでみんなに共有していきたいと思います


私、そこまでミーハーな方ではないのですが
さすがにこの時ばかりは、愛読書とあとマットにも
サインしてもらいました








































そして、2人目は「yogaworks」の創始者の一人でもある     
チャック・ミラー先生。 
彼の講座には、過去に2度ばかり出ていて
1回目はティーチャートレーニングの同期にの葉月さんに誘われて
参加した長野の宿坊でおこなわれたマイソール。
そして、2回目はあるヨガイベントの中でおこなわれた講座。
なかなか忙しくなってしまい、次に来日された時には
必ず参加したい!と思ってたら、今回ちょうどタイミングが合いました。

チャック先生は、慈愛に満ち溢れていて
でも時折ユーモアがあったりで、
あいかわらず魅力的な方でした。
今回は、特別難しいポーズをとったわけではないけれど
いやあ、結構きつかったーー!!
マインドを整えながらおこなうって難しいなーとつくづく感じました。


今回は、どちらの先生も
何十年もアシュタンガヨガを実践しており
パタビジョイス師に師事したアシュタンガヨガの正式指導者でしたが
お二人の先生に共通していると感じたのは
とにかくフィジカル的に難しいアーサナ(ポーズ)をとる事よりも
「何の為に行っているのか」「どういう事に意識を向ける必要があるのか」等
とてもとても基本的な事を熱心に伝えようとしてくれた気がします。
アシュタンガヨガって、運動量が多い分、
どうしても強いポーズが多いし
ただそれによって怪我や痛みを伴う事も多いです。
私も、小さいながらも一人の伝えていく立場として
正しい事を正しく伝えなきゃなと改めて感じました。





















今回、かなり弾丸スケジュールでしたが
なかなかお会いできないおふたりの偉大な先生の
講座を受ける事ができて本当に良かったです

いつの日か、長野にも来てもらえればいいなあと思います