古代インドの伝統医学で
「アーユルヴェーダ」というものがあります。

なんとなーく、聞いた事がある人は多いのではないでしょうか。

私は、インストラクターの資格を取得する時の講習で、ちょっとだけ勉強させてもらいました。
とっても興味深く、なんだか古くからの伝統的なものに触れられる感じがとても私好みでした。


さてさて、アーユルヴェーダについて
簡単に説明しますと、、

アーユルヴェーダでは、3つのドーシャと呼ばれるものがあります。

ドーシャって何かというと、、
「ヴァータ」「ピッタ」「カパ」という3つの生命エネルギーのことをいいます。
3つのドーシャのバランスが取れていると身体はいわゆる健康な状態です。
逆に、この3つのバランスが崩れてしまうと、身体の状態は不調になるといわれています。

このドーシャと呼ばれるものが、
人の身体や心の動きが、季節の移り変わりや1日の時間の中、或いは年齢と共に変動するとアーユルヴェーダでは考えています。
また、個々に体質的にどのドーシャが
バランスを崩しやすいなどもあるようです。


3つのドーシャの特徴としては、

◾︎ヴァータ
風のエネルギー、運動のエネルギー
構成五大元素→風、空
性質→軽、動、速、冷、乾燥性

◾︎ピッタ
火のエネルギー、変換エネルギー
構成五大元素→火、水上
性質→熱、鋭、軽、液、微油性

◾︎カパ
水のエネルギー、結合エネルギー
構成五大元素→水、地
性質→重、油、遅、冷、安定性


本来であれば、脈診なども行って
診断しますが、簡単なチェックシートで
自分のドーシャが何が優勢かを
見ることもできます。

チェックシートでは、
私は、圧倒的にヴァータ気質が強かったです。
(通常は、2つのドーシャが優勢な場合が多いみたいです)

ヴァータの特徴は、、

行動が素早く、敏感、快活、想像力豊か、気分が変わりやすい。
冬が苦手で、冷え性、乾燥に弱い。


だそうです。

たしかにめっちゃ思い当たる!!
バランス崩すと、不安が強くなって
心配性になるらしい。
うむ、気をつけよう!


ドーシャ毎のセルフケアなんかもあって
一時ハマってた時は、
胡麻油をキュアリングさせて
アビヤンガと呼ばれるマッサージをしてみたり(たしかに冬は乾燥しなくて、なんか調子良かった!)、
無塩バターを使ったギーという油を作ったり(パンに塗るとめっちゃ美味しい♡)してました。

あと、初台に個人でやってるサロンが
あるのですが、こちらではTVとかで見たことある人もいると思いますが、
おでこにオイルを垂らすシローダラーと、目をギーで洗浄するネートラタルパナも早速体験しました。

もう、この行動の素早さが既に
まさしくヴァータかも。。(´Д` )

アーユルヴェーダは、とても奥が深いので、まだまだ勉強不足ですが
とっても面白いので、興味ある方は
ご自分のドーシャ調べてみては??

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